脳の誕生

受精卵から3層構造へ


1週間後

数百個の細胞の塊:廃盤胞 将来の身体を作るすべての細胞の元になる細胞

2週間後

2層の細胞層:外側の外胚葉→背側、内側の内胚葉→腹側

3週間後

外胚葉の一部が中胚葉へ
3胚葉期
外:神経系、皮膚
中:骨・筋肉・血液
内:消化器、肺

中胚葉から誘導シグナル(それそろ目覚めなさい)が外胚葉へ→神経版が誘導
誘導能力のある領域をオーガナイザーと呼ぶ

誘導能力とは?

神経板から神経管へ
管の前方がふくらんで脳胞
それが、前脳、中脳、菱脳 3脳胞期


シュタイナーの人間の3分節

これについては、あげつまクリニックさんの説明が分かりやすいと思いました。

身体全体として見た場合には、神経感覚系は主に頭部領域で、リズム系は胸部、代謝四肢系は腹部と四肢で目立ってその働きが認められると言えます。そして心(魂)の3つの能力であるところの思考、感情、意思はそれぞれ神経感覚系、リズム系、代謝四肢系に主に担われていると考えることができます。

-- あげつまクリニック アントロポゾフィー医学とは--

 


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